みなとみらいでエロイーズカフェ名物フレンチトースト、カレーパンを堪能
神奈川県横浜市中区新港に店を構える「ELOISE's Cafe 横浜ハンマーヘッド店(エロイーズカフェ)」。歴史ある本店「ELOISE's Cafe 軽井沢店」の味をここ横浜でも、気軽にお楽しみいただけます。ELOISE's Cafeの名物はフレンチトースト、エッグベネディクト、カレーパンの3つ。伝統と文化を受け継いだ美味しさを、友人や家族とご一緒にぜひ。観光地でもあるみなとみらい駅周辺、横浜ハンマーヘッド内にございますので、買い物や観光の途中にふらりとお立ち寄りください。
軽井沢の壮大な自然の中に溶け込む風情ある街並みは、今も変わらずに地元の方に愛される続ける町の宝です。W・M・ヴォーリズやアントニン・レイモンド、吉村順三と言った有名建築家が設計した別荘が多く存在するこの地で、注目したのがヴォーリズが手掛けたとある1軒家でした。何故か目に焼き付く、美しい自然を背景に存在感を放つその建物。しばらく経って再び訪れると、いつのまにか建物はおろか周辺の木々までが伐採され、辺りはただの更地となっていました。歴史的なその風景は、いとも簡単に消え去り、二度と戻ることはなかったのです。消えていく危機を感じるとともに、守るべきものが何なのか、悟った瞬間でもありました。
当時、軽井沢は多くの宣教師が訪れることで有名でした。あるアメリカ人女性、エロイーズ・カニングハムもまたその地に魅せられた一人です。彼女が音楽家を目指す若者たちのために建てたホール“ハーモニーハウス”もまた、売却、建て壊しの危機に見舞われました。「歴史的建造物が軽井沢の美しい自然の背景に溶け込むその風景」をいつまでも守り続けるとともに、地元軽井沢井の魅力を発信するためにとハーモニーハウスを買い取り、店内を綺麗に改装してできたのが本店「ELOISE's Cafe 軽井沢店」です。大きな窓一面に望む景観を眺めながら、彼女と所縁のある名物メニューの数々をお楽しみいただけます。
- エロイーズ・カニングハムとの所縁のある軽井沢の魅力に惚れ込んだ1人の宣教師「アレキサンダー・クロフト・ショー」。軽井沢に初めてフレンチトーストを広めたという説もある彼のレシピを活かした逸品です。しみっ、ふわっ、とろっの3拍子が揃う、格別の美味しさは老若男女問わずご好評いただいています。
- ハーモニーハウスを改装する際に発見されたポーチドエッグ専用の調理器。エロイーズ・カニングハムの日常を連想されるその1つの調理器から、商品化するに至った一皿です。ポーチドエッグとマフィンを優しく包み込む、秘伝のオランデソースにもぜひご注目を。
- 旧三笠ホテルのカレーを再現する昔ながらの懐かしい辛さや渋みを残しながらも、ルバーブのジャムを加えることで全体をまろやかに仕上げたカレーパン。
揚げたてサクサクの衣から溢れ出すカレーの豊かな風味に虜になること請け合いです。
歴史と文化が紡ぐハーモニーハウスを守り続けるとともに、“カフェ”というかたちを通じて軽井沢の魅力をこれからも発信していきます。それが私たちの使命であると考えているからこそ、この想いを変わらずに大切にしてくことがELOISE's Cafeの信条です。ぜひ、お近くのELOISE's Cafeへ気軽にお立ち寄りいただき、自慢の3大名物をお楽しみください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。